で。こういうテーマ設定はどうだろう。
日本人にとって、CMとは何か。
それは、時代によって変わるのか。
それは、世界とは違う意味を持つのか。
広告の仕事が完全にグローバルになった今だからこそ、
みなさんと共有したいと思う。
会場:大ホール(定員500名)
3.11のあと、世の中は大きく変わろうとしている。
広告も、同じではいられない。
CMの新しい役割。新しい価値。新しい力。
未来を見据え、考えるフェスティバルを開催する。
Goodness(友好の促進)とEntertainment(知的興奮)
日程:2012年1月17日(火)
会場:イイノホール&カンファレンスセンター 千代田区内幸町2-1-1 飯野ビル 03(3506)3251
12:50〜13:40
Keynote speech
「日本人にとって、CMとは?」
齋藤 孝と杉山恒太郎による対談
一昨年、ACC特別審査員を務められた齋藤先生は、「日本人の常識、コモンセンス=良識を実はコマーシャルが作っている」という自説を披露された。
我々、CMを仕事にしている者からは、絶対に出ない貴重な発言で、もう一度、CMにできること、やらなくてはいけないことについて、考えるきっかけになった。
齋藤先生の持論が的を射たものであることは、3.11以降のコミュニケーションの姿が、証明しているように思う。
終了しました
13:50〜15:00
Judging session
テレビ部門審査員による審査報告
司会/古川裕也 パネリスト/熏闡馬 多田琢 福里真一 山崎隆明
会場:大ホール(定員500名)
終了しました
13:50〜15:00
Education session
「不安?それともチャンス?〜U30と考える広告業界の希望〜」
モデレーター/岸勇希
語りたい人。悩んでいる人、希望に満ち溢れている人。広告業界の若手(U30)×岸勇希氏によるディスカッション。参加者 50〜60名
会場:Room C(定員50〜60名)
※このsessionへの参加者は、決定しております。
16:00〜17:40
贈賞式
会場:第2会場(本会場中継)Room B
終了しました
18:00
記念パーティ
会場:Room A フロア
終了しました
19:30
中締め
… Keynote speech … [会場:大ホール]
齋藤 孝
明治大学文学部教授。1960年、静岡生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。 2001年に出した『声に出して読みたい日本語』がシリーズ260万部のベストセラーになり、日本語ブームをつくった。 サントリー「dakara」「DHA&EPA+セサミンE」、セガ「DS三色ボールペンで読む日本語」CM出演、TBSテレビ情報7days ニュースキャスターコメンテーターなど、テレビ出演多数。NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」総合指導。
杉山 恒太郎(ACC CM FESTIVAL実行委員長/テレビ部門審査委員長)
1948年、東京生まれ。立教大学卒、電通入社。カンヌ国際広告祭審査委員を2年、サイバー部門で1年他、イギリス「キャンペーン」誌で特集されるなど、 世界的広告クリエーター。2003年、東京インタラクティブ・アド・アワードを設立し5年間審査委員長を務める。 主な作品に小学館の「ピッカピカの一年生」、「セブンイレブンいい気分」、サントリーローヤル「ランボー」、日立インターフェイス、丸井「天使が降る夜に会いましょう」、AC「ウォーターマン」など。最新刊『クリエイティブマインド』が好評発売中。
… Judging session … [会場:大ホール]
古川 裕也
電通コミュニケーション・デザイン・センター エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター。クリエーター・オブ・ザ・イヤー。アドフェストグランプリ。
カンヌ・ライオン16個等。受賞多数。
主な仕事:中央酪農会議/牛乳に相談だ、JCB/買い物は世界を救うシリーズ、JR九州新幹線全線開業キャンペーン
熏闡馬
1969年生。電通CDC局CD/CMプランナー。 2010年 クリエーターオブザイヤー、TCCグランプリ受賞。
主な仕事:JR東日本、サントリー、intel、JRA、東芝などを担当
多田 琢
CMプランナー。87年早稲田大学第一文学部卒。同年(株)電通入社。99年クリエイティブ・エージェンシー「TUGBOAT」を設立。
TCC最高賞、ADC賞、ACC金賞、クリエイター・オブ・ザ・イヤー、NY ADC Silver等受賞多数。
主な仕事:NTTドコモ「ひとりと、ひとつ。」、大和ハウス「ダイワマン」、サッポロビール黒ラベル「大人エレベーター」などを担当
福里 真一
ワンスカイ CMプランナー。その暗い外見からは想像できない、親しみのわくテレビCMを、数多くつくりだしている。
主な仕事:ジョージア「明日があるさ」シリーズ、サントリーBOSS「宇宙人ジョーンズ」シリーズ、トヨタ自動車「こども店長」シリーズ、
ダイハツ「日本のどこかで」シリーズなど
山崎 隆明
CMプランナー 87年電通入社。09年クリエィティブ・ブティック「ワトソン・クリック」を設立。
主な仕事/リクルート「ホットペッパー」、サントリー「プロテインウォーター」、日清「カップヌードル」、金鳥「キンチョール」など
クリエイター・オブ・ザ・イヤー、TCCグランプリなど受賞。
… Education session … [会場:Room C]
岸 勇希
株式会社電通 コミュニケーション・デザイン・センター
クリエーティブ・ディレクター/コミュニケーション・デザイナー
中島信也 (株)東北新社 取締役 / CMディレクター
1959年福岡県生まれ大阪育ち。多くのCMの演出を手がける一方で東北新社取締役を務める。
デジタル技術を駆使した娯楽性の高いCMで数々の賞を受賞。主な作品に日清カップヌードル「hungry?」、サントリー「燃焼系アミノ式」、
サントリー「伊右衛門」、資生堂「新しい私になって」、NTTドコモ「渡辺謙シリーズ」、NHK「てっぱん」オープニングなどがある。
10劇場用映画「矢島美容室 THE MOVIE」を監督。
定員の500名様を超えた場合は、第2会場へのご案内となります。
その他のsessionに関しましても、ACCのホームページよりお申込みいただけます。(Education sessionを除く)
http://www.acc-cm.or.jp/
全てのsessionには、御席に限りがございますことをご了承ください。