審査委員長

秋元 康
(作詞家・京都造形芸術大学副学長・日本放送作家協会理事長)

高校時代から放送作家として頭角を現し、数々の番組構成を手がける。 83年以降、作詞家として、美空ひばり『川の流れのように』をはじめ、数々のヒット曲を生む。ジェロ『海雪』で日本作詩大賞受賞。09年、日本レコード大賞・特別賞をAKB48とともに受賞。TV番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』などの企画構成、映画の企画・原作(『着信アリ』シリーズなど)、「AKB48」「SKE48」「SDN48」の総合プロデューサーも務める。著書に小説『象の背中』ほか多数。本年3月、渡辺晋賞を受賞。

審査委員

池永 忠裕
(電通 プロモーションデザイン室長)
電通シニア・プランニング・ディレクター。
デジタル、リテールを中心に数多くのキャンペーンを手掛ける。
2008年カンヌ・プロモ審査員。

大谷 研一
(博報堂 顧問 兼 博報堂アーキテクト 代表取締役社長)
大手広告主の統括CDを歴任、国内外において多数の広告賞を受賞。
ACCクリエイティブ委員長、JAAAクリエイティブ委員。

岡野 宏
(キヤノンマーケティングジャパン宣伝制作部長)
80年キヤノン販売(現・キヤノンMJ)入社。
広告企画・制作・イベントなど宣伝業務全般に携わる。
97年広報課課長、2003年より現職。

岡本 善勝
(資生堂 宣伝制作部プロデュース室長)
80年資生堂宣伝部制作室入社。85年パリ駐在。
97年CD。エリクシール、化粧惑星、HAKUなど。
98年〜01年ACC賞審査員。06年より現職

恩蔵 直人
(早稲田大学商学学術院長 商学部長)
早稲田大学商学部卒業。96年より早稲田大学商学部教授。
2008年より現職。専門はマーケティング戦略。

早乙女 治
(ADKエグゼクティブクリエイティブディレクター)
多摩美術大学卒、第3回クリエイター・オブ・ザ・イヤー特別賞受賞。
2007−8年度ACC CM FESTAVAL審査委員長。

島崎 絋而
(味の素 理事 広告部制作企画グループ長)
1977年味の素轄L告部に入社。
1995年から2010年までカルピス轄L告部と味の素轄L告部を2往復し、
2010年7月から味の素轄L告部の制作企画を見ている。

白井 博志
(博報堂ソリューションビジネス局長)
1982年博報堂入社。
自動車・トイレタリー等のマーケティングを担当。
第三STP局長、マーケティングセンター長を経て現職。

田中 里沙
(株式会社宣伝会議 取締役編集室長)
1993年、広告マーケティングの宣伝会議編集長に就任し、
広告界の動向を取材、分析。
情報番組コメンテーターも務める。2009年より現職。

津山 克則
(パナソニック株式会社 AWマーケティング本部GM)
多摩美術大学卒 松下電器宣伝部入社。
一貫して家電クリエイティブを担当。
現在コミュニケーショングループGM。

三浦 武彦
(電通 執行役員 エグゼクティブクリエイティブディレクター)
1951年6月10日生まれ。
1975年多摩美術大学卒業。同年鞄d通入社。
1990年第1回クリエーター・オブ・ザ・イヤー受賞。
2008年現職就任。

八塩 圭子
(学習院大学経済学部経営学科特別客員教授)
テレビ東京アナウンサーを経て03年からフリー。
法政大学大学院でMBA取得。
06〜09年、関西学院大学商学部准教授。09年現職

八嶋 実
(ADK第一AP局シニアアプランニングディレクター/局長)
1987年旭通信社(現アサツー ディ・ケイ)入社。
シニアアカウントプランナーを経て現職。
より良い広告作りのお供に。

(五十音順・敬称略)