6月18日

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6月18日
カンヌはピーカンですが、今日は土砂降りのち快晴!プレス&ポスターセレモニー

ワールドカップで敗退するもメディアカンヌで日本は2つのライオンを手中に!
カンヌも中日の大きなイベント、プレス&ポスター&メディアの表彰式を迎える。

朝からホテルロビーは、日本人が集結。
そうです、サポーター達です。
大画面のあるアイリッシュパブで観戦
試合後、ガックリ肩をおとしていたのか?街にでると暖かい日本チームへの健闘の言葉をたくさんかけられた。

カンヌバックに入っていたTシャツにチャーミングなイラストをして登場は、資生堂小野さん。ワールドカップ仕様お手製プレミアTシャツ!かわいい。
午後会場でイタリアサポーター
まだ1−0の時。そのあと悲鳴が…。

さて気を取り直して会場へ。
上映会場内はこんなところ。
ソファーはがっしりしていて座りやすい。
カテゴリーによっては映画以上に何時間も居座ることになる。
だんだん足を投げ出したり、肘掛に足をかけたりお行儀が悪くなる。
Savoury Foodのスクリーニングが終わったのは1時過ぎ。
場内に偶然いらした昨年のフイルム部門藤井さん(博報堂)とランチ
今年は気分が楽♪とのこと。


ホテルに戻るとメディア審査員の片山さん(電通)がいらした。
審査が終わりホッとした様子。
審査会はとても楽しくて、結果に満足しているとのこと。
審査の資料を少し見せていただくが、一日の資料は膨大。今年は、716エントリーされていて唯一カンヌで昨年より応募数が伸びた部門。日本からは15本エントリーしている。

7時30分からのプレス&ポスター&メディアの表彰式に向かう。
さっきまでただの階段だったのが赤絨毯で化粧されて、いよいよな気分。
まだ太陽は高い


場内の様子。ライオン達が勝者を待っていた。
ラフな服装もあれば、ブラックタイ&デコルテな人のもあり。



審査委員長Goodby氏からの挨拶のあとプレス&ポスター審査員全員が舞台に登場。もちろん日本からの南さんもいらした。

受賞はカテゴリー別に銅賞から発表。作品はスクリーンにて紹介。
たまに場内から小さなひゅ〜というブーイングの口笛が。

金賞受賞者は登壇。晴れの舞台だ。
総じてシャイな感じの静かなクリエーターが多い。




カテゴリー途中でメディア部門の受賞になった。
こちらも全審査員登場から始まる。
先ほどお会いした片山さんは紅一点だった。
日本は見事ゴールド受賞。電通からのエントリーがライオン獲得!

Best use of newspaperカテゴリー
サントリー「ダイエット」

Target Auddience Youthカテゴリー
小学館

サントリーの作品には審査委員長のJohn Perriss氏からファンタスティックと絶賛された。
小学館の作品は、資料映像を上映。漫画画面が入った判りやすくてかつ他の作品資料にくらべてカッコイイ映像に会場は好反応だった。

おめでとうございます。
晴れの壇上は、ロンドンから入ったばかりの笠松さんと山サキ(字がでませんでした。ごめんなさい)さん。


さらにヤングカンヌコンペティションの贈賞も行われた。
今年は。フィンランドの3人組が壇上に。
作品詳細は後日。


後半プレスに戻って、全カテゴリーの後いよいよグランプリ。

Press部門は
SAATCHI&SAATCHIロンドンがCLUB 18-30PACKAGE HOLIDAYSのキャペーン広告に。

Outdoor部門は
LEO BURNETT OSLO ノルウェーOSLO PIERCING STUDIOのキャンペーンに贈られた。

ロンドンの作品はだまし絵的なもの。
ノルウェーの作品はすでに壁にある異物(釘など)を作品のなかに入れた屋外広告。

会場でのセレモニーの後はそのままビーチ沿いにそぞろ歩きをして、カールトンホテルの前のビーチでパーティ。その後は、マルティネスのバーというのが定例らしい。



  作品とともに場内に表示される。
フランスの受賞者は、舞台を1周走りまわってアシスタントの美女を押し倒した。
ゴールドを取ったブラジルのクリエーター  
   
  ひゅう。良く見ると・・・。    
 
     

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