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 15日朝8時。会場に戻り、日本チームのブースで制作作業を開始。ストックフォトの中から使えそうな画像を探し始める。
それと並行して、ボディコピーをつめていく。
 14時。絵的にシンプルな企画だったので、必要な画像は比較的すぐに見つかった。選んだ画像を使い、カンプの制作に入る。
 18時。制作終了。タイムリミットまで2時間を残し、カンプを提出。満足のいく出来に、握手を交わす。
私たちの企画は、一見、銃を撃つ手。しかしコピーが首を右に90度傾けないと読めないようになっており、傾けて見ると実は空にむかって号砲を鳴らす手だった、というもの。コピーは「人間は武器で戦うべきではない。体で戦うべきだ」。
(翌16日も一日中、ウェブ部門のコンペの企画・制作作業。盛り上がる会場を横目に、ブースに閉じこもる)


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