沿革
1960 (昭和35年) | 日本広告主協会、日本民間放送連盟、日本広告業協会の3団体により「CM合同研究会」(Allied CM Council:略称ACC)が発足、CMの質的向上を目指し活動を開始した。 |
機関誌「ACC」を発行、会員相互の意見交換の場とした。 | |
1961(昭和36年) | 第1回ACC CMフェスティバル開催(応募本数:487本、入賞作品数:123本) |
1962(昭和37年) | CMハンドブックシリーズを発行し、CMの啓発に努めた。 |
日本テレビコマーシャルフィルム製作者連盟(現:日本アド・コンテンツ制作社連盟)が新規加盟し、現在の体制が整う。 | |
1963(昭和38年) | 「CM合同研究会」を改組して「全日本CM協議会」とした。 (All Japan Radio & TV Commercial Council:略称ACC) |
第3回ACC CMフェスティバルで初のグランプリを選出。 | |
ACC会長賞を制定し、第1回目を贈賞。 | |
1964(昭和39年) | フェスティバル入賞作品を収録した世界初のACC CM年鑑を発行。 |
鈴木CM賞を制定し、第1回目を贈賞。 | |
1967(昭和42年) | 地区CM研究会を各地で開催し、ACC CMフェスティバル入賞作品を上映。 |
1968(昭和43年) | ラジオ・テレビCM合同研修会。以降74年まで毎年開催。 |
1969(昭和44年) | 第9回ACC CMフェスティバルで初めて応募作品数が1,000本を超える。 |
1971(昭和46年) | CM倫理綱領を制定。 |
1972(昭和47年) | 第12回ACC CMフェスティバルより地域CM部門を増設。 |
1977(昭和52年) | CM音量適正化キャンペーン開始。 |
1978(昭和53年) | 創立15周年事業「CM25年史」発刊。 |
1979(昭和54年) | CMの放送目的以外の使用に関する統一見解を制定。 |
1980(昭和55年) | 海外CM研究会を開催。カンヌ・クリオ・IBA入賞作品を上映。 |
1982(昭和57年) | 第22回全日本CMフェスティバルで応募作品数が3,000本を超える。 |
1983(昭和58年) | ACCパーマネント・コレクション(CM殿堂)制度を創設。 |
全日本CMフェスティバルの国際部門を廃止。 | |
1988(昭和63年) | 第1回学生ラジオCMコンクール(現:学生CMコンクール)開催。 |
1990(平成2年) | ACC創立30周年記念シンポジウム開催。「ACC30年のあゆみ」を刊行。 |
1992(平成4年) | CM著作権運用指針「CM(映像広告)の使用について」を発表。 |
1993(平成5年) | 全日本CM協議会を改組して、社団法人全日本シーエム放送連盟を設立。 (All Japan Radio & Television Commercial Confederation:略称ACC) |
1994(平成6年) | ACC CM情報センターを創設し、第三者によるCMの目的外使用への対応を確立。 |
1995(平成7年) | ACCへの多大な貢献者を顕彰するACC貢献賞を制定。 |
1996(平成8年) | クリエイティブ界が抱える問題を鋭くえぐる匿名座談会を開催し、発言内容冊子にして発行。 |
1998(平成10年) | ホームページを開設。 |
2000(平成12年) | 創立40周年記念事業を実施。 記念誌「CM殿堂」発行、記念イベント「CM殿堂フェスティバル」開催、記念ラジオ番組「20世紀のCM音楽」全民放局で放送。 |
ACC CM FESTIVAL(英文表記)にジャーナリスト賞を創設。 | |
学生CMコンクールにテレビ部門を増設。 | |
広告音楽契約マニュアルの作成。 | |
2001(平成13年) | 「広告主・広告会社・制作会社三者合意のCM制作取引ルール」発行。 |
「CM制作取引ルール」に関するセミナーを開催。 | |
2002(平成14年) | 早稲田大学に広告クリエイティブ講座を宣伝会議と共同で実施。 |
2003(平成15年) | 著作権委員会活動史「CM著作権 昨日・今日・明日」を刊行。 |
第1回CMシンポジウム 「クリエイティブ・スランプ!? 誰が日本にCMをダメにしたのか」を開催。 |
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2004(平成16年) | ホームページのトップページをリニューアル。 |
2005(平成17年) | 「CM制作プロセスマネジメント・ハンドブック」発行。 |
ラジオCMの活性化を目的に「ラジオCMプロジェクト」を発足。 | |
2006(平成18年) | ラジオCM活性化企画「ラジオのチカラ」を開始。 |
2008(平成20年) | 若手討論会『U30×100 discussion~トキワショー』開催。 |
2010(平成22年) | ACC創立50周年記念事業を実施。 ・ACC賞「マーケティング・エフェクティブネス部門」を創設。 ・「クリエイターズ殿堂」を設立し、功績のあったクリエイターを表彰。 ・「コマーシャル博覧会~CMの過去・現在・未来」を開催。 |
2013(平成25年) | 「一般社団法人」へ移行。 |
2014(平成26年) | ACC賞「インタラクティブ部門を創設。 |
2017(平成29年) | 「ACC CM FESTIVAL」を継承し、あらゆる領域のクリエイティブを対象としたアワード「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」に名称を変更。 ACC賞「メディアクリエイティブ部門」、「クリエイティブイノベーション部門」を創設。 |
2018年(平成30年) | 「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」のインタラクティブ部門を改編し、「ブランデッド・コミュニケーション部門」に名称を変更。 「ACCCCCC」を開催。 |
2018年(平成30年)10月 | 「一般社団法人 ACC」に法人名称を変更。 |
2020年(令和2年) | ACC創立60周年事業は、新型コロナウイルス感染拡大のため、ACCの年間活動をアワード事業に集約して実施。 ACC賞「デザイン部門」の創設と「ヤングコンペ」を開催。 贈賞式は形を一新し、オンライン配信イベントとした。 |
2022年(令和4年) | ACC賞「フィルムクラフト部門」を創設。 |
2023年(令和5年) | ACC賞「PR部門」を創設。 |