日本の広告は大きく様変わりしました。これまでのような一方通行的な情報発信ではなく、コンテンツ発想が必要。
広告クリエーターは、様々な業種で活躍するコンテンツメーカーに学ぶ必要があります。
そこで、テレビやラジオ、ライブ、ネットの最前線で活躍し続ける漫才師・塙さんにお越しいただき、
「笑い」という人間の感情を引き起こすネタづくりの手法、ネタ発想術、
ご自身のコンテンツに対する想いについて語っていただきます。
若手クリエーターや広告業界の人たちが新しいコンテンツ発想力を身につけるためのヒントを一緒に探ってゆきます。
出演者
- 梅村 太郎氏
- 博報堂/クリエイティブディレクター
1995年博報堂入社
MDビジネスインキュベーション局 部長/シニアクリエイティブディレクター
新しい大人文化研究所 所長 ひらけ宇宙プロジェクト統括リーダー
受賞:アジア太平洋広告祭(アドフェスト)ロータスROOT賞/
The Cup:Best Use of Local Culture(三大陸合同広告祭)スパイクス銀賞/
東京コピーライターズクラブ会員 TCC新人賞 ACC賞/
広告電通賞モバイル部門最優秀賞/アトランタ映画祭審査委員賞
- 塙 宣之氏
- ナイツ マセキ芸能社/漫才師
1978年千葉県出身。2001年に、ツッコミの土屋伸之とともに漫才コンビ「ナイツ」を結成。“ヤホー”などの「言い間違い漫才」をはじめ、時事ネタや相撲、野球、ドラマ、芸能などさまざまなテーマを、細かく練りこんだ正統派漫才で人気を博している。2008年から三年連続でM-1決勝進出。現在毎週土曜日放送中のTBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」は最高聴取率ランキングで首位に。漫才協会、落語芸術協会、三遊亭小遊三一門として寄席でも活躍中。
- 能町 みね子氏
- イラストレーター、エッセイスト
北海道出身、茨城県育ち。文筆業。近著に『私以外みんな不潔』(幻冬舎)、『文字通り激震が走りました』(文春文庫)、『中野の森BAND』(ロフトブックス)、『雑誌の人格2冊目』(文化出版局)など。ラジオやテレビにも出演。
- 林 龍太郎氏
- 博報堂/ガリガリ編集部リーダー
博報堂 2008年中途入社。ユースカルチャー誌『QUICK JAPAN』(太田出版)編集部などを経て、08年博報堂入社。 アニメ、マンガ、ゲームなどを活用した企業コミュニケーションを専門とするクリエイティブチーム「ガリガリ編集部」を設立。 企業のアニメCM、コラボ商品開発、グッズマーチャン、イベント出展、アニメプロデュース業務などを担当。企業・広告とアニメのコラボ事例を紹介するビジネスニュースサイト『ガリガリ』編集長。企業とアニメのコラボレーションの表彰イベント「アニものづくりアワード」審査員。