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ACC学生クリエイティブコンテスト

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第31回 ACC学生CMコンクール 入賞者発表

一般社団法人 ACCは、CMの質的向上と人材の育成を目的に、1988年より毎年、全国の学生を対象にACC学生CMコンクールを実施しています。31回目を迎えた本年(2018年)は、7月2日~8月17日の間に作品受付を実施し、全国から2,460本(テレビCM: 1,876本/ラジオCM: 584本)の応募がありました。これらの応募作品はACCクリエイティブ委員会(委員長:木下 一郎)で構成する審査会で、「既存の広告作品にとらわれない、学生らしくオリジナリティ溢れるアイデア」を審査基準に厳正な審査を行い、以下の通り各賞が決定しました。

大賞者

審査委員の方々

審査委員の方々

  • 審査風景
  • 審査風景
  • 審査風景
  • 審査風景
  • 審査風景
  • 審査風景
  • 審査風景
  • 審査風景

審査風景

テレビCM部門

賞名 氏名(フリガナ) 学校名 学年 協賛広告主/テーマ商品 題名 秒数 内容
大賞 岩崎 真也
(イワサキシンヤ)
日本大学(芸術学部) 3年 ライオン/トップ スーパーNANOX 忍び 15 詳細
金賞 中島 絵里菜
(ナカシマエリナ)
兵庫県立姫路商業高等学校 3年 味の素/鍋キューブ® 部活動紹介 30 詳細
銀賞 藤川 亜美
(フジカワアミ)
HAL東京 2年 サントリーホールディングス/伊右衛門 つかのまタイムワープ 30 詳細
銅賞 藤村 純
(フジムラジュン)
日本大学(芸術学部) 3年 明治/明治きのこの山・たけのこの里 10回言って篇 15 詳細
奨励賞 橋本 拓海
(ハシモトタクミ)
HAL大阪 1年 ライオン/トップ スーパーNANOX momotarou 30 詳細

ラジオCM部門

賞名 氏名(フリガナ) 学校名 学年 協賛広告主/テーマ商品 題名 秒数 内容
大賞 森 文美
(モリアヤミ)
日本大学(芸術学部) 2年 ライオン/トップ スーパーNANOX 心配性 20 詳細
金賞 安東 大輔
(アンドウダイスケ)
東京国際大学 3年 近畿日本ツーリストコーポレートビジネス/ベストセレクション 二人の時間 60 詳細
銀賞 花田 光希
(ハナダコウキ)
明治大学 4年 ライオン/トップ スーパーNANOX 汚れない 20 詳細
銅賞 稲垣宇乃
(イナガキヒロノ)
名古屋外国語大学 3年 ライオン/トップ スーパーNANOX 綺麗になったな 20 詳細
奨励賞 服部祥子
(ハットリショウコ)
日本大学(芸術学部) 2年 味の素/鍋キューブ® つめこんじゃった♪ 20 詳細

※敬称略

協賛広告主とテーマ商品 <全9社、五十音順>

社名 テーマ商品
味の素株式会社 鍋キューブ®
カルビー株式会社 じゃがりこサラダ
株式会社近畿日本ツーリストコーポレートビジネス ベストセレクション
サントリーホールディングス株式会社 伊右衛門
株式会社 資生堂 アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク
トヨタ自動車株式会社 クラウン
パナソニック株式会社 衣類スチーマー
株式会社明治 明治きのこの山・たけのこの里
ライオン株式会社 トップ スーパーNANOX

第31回 ACC学生CMコンクール全体講評

木下審査委員長 < 全体講評 >

木下審査委員長 木下審査委員長

完成度だけでなく、学生らしい視点、ジャンプの仕方をポイントに審査させて頂きました。
テレビCMは岩崎さんの忍者のシンプルで痛快な笑い、中島さんの高校生とは思えないコンテの出来と野球部、排球部、鍋キュー部の部活紹介のユニークさ、そして藤川さんのやられた!と思った伊右衛門企画の完成度の高さ、どれも素晴らしい出来で大接戦でした。
ラジオCMは思わず画が浮かんでくる森さんのNANOX、60秒の心温まる安東さんの近畿日本ツーリスト、花田さんと稲垣さんの作品も心温まる作品で癒された審査会でした。
服部さんの鍋キューブの替え歌も頭に刷り込まれました。

大賞受賞理由

テレビCM部門 大賞

15秒のキレと言い、愉快痛快さと言い、審査委員から一番笑いが出ていた作品です。
トップ スーパーNANOXで洗ってしまったために待っていた悲劇(笑)
プロが忘れがちな笑いの原点を岩崎真也さんの作品に気付かされた感じです。
CMならではの時代の飛び方にもシンプルで大胆な手描きの画にも拍手です。

ラジオCM部門 大賞

ラジオからは洗濯機のまわる音が聞こえ、そして共感を呼ぶセリフとナレーション。
汚れが落ちるのか心配そうに洗濯機をじっと覗き込む母の姿が目に浮かんできます。
ラジオらしく耳からの情報だけなのに、微笑ましく愉快な映像が目に浮かぶ素晴らしい作品だと思います。
ライオン トップ スーパーNANOXの効き目もうまく訴求できました。一回目の投票で大賞は森文美さんの作品に決定しました。

2018年度審査委員

ACCクリエイティブ委員会

広告主、広告会社、制作会社、テレビ・ラジオの放送局の各分野から選出された26名の方々で構成される委員会。
委員長は電通・木下一郎氏が務めます。*敬称略

委員一覧
委員長 株式会社電通 木下 一郎
委員
大塚製薬株式会社 坂田 裕二
株式会社資生堂 山本 邦晶
パナソニック株式会社 田村 俊樹
株式会社明治 豊田 祥一
ライオン株式会社 片桐 理
株式会社アサツー ディ・ケイ 清水 健
株式会社東急エージェンシー 能登 健裕
株式会社博報堂 藤井 久
株式会社読売広告社 笠原 章弘
株式会社AOI Pro. 笹貫 善雄
株式会社サン・アド 土井 真人
太陽企画株式会社 横山 友昭
株式会社TYOテクニカルランチ 田内 健弥
株式会社電通クリエーティブX 多田 真穂
株式会社東北新社 堀井 誠一郎
株式会社ライトパブリシティ 吉原 浩
株式会社ワンダラクティブ 黒田 明
株式会社エフエム東京 荻原 努
株式会社CBCラジオ 広瀬 圭一
株式会社TBSテレビ 種子田 奈留美
株式会社テレビ朝日 松江 陽一郎
株式会社ニッポン放送 飯島 誠
日本テレビ放送網株式会社 小野 直子
株式会社フジテレビジョン 小野島 徹
株式会社文化放送 長島 太郎

2018年10月現在