ラジオＣＭ部門 審査委員長
澤本嘉光（電通）

ラジオ、最近、聞いてますか？
では、ラジオCM、最近、聞いてますか？
この質問に、両方、YES!、が返事で来るような気が
審査委員長5年目にしてやっとし出しています。
ラジオって、挑戦できるメディアです。
僕も２０代の頃は無茶苦茶なもの作って、学んだり、迷惑かけたりしてきました。
正直、そこで学んだ事でそのあとテレビCM作って食べて来たとすら思います。
ラジオCM、って、こういう形じゃないとダメ、と言うルール、無いと思います。
というか、無くしましょう。
広告だけでなくて、言葉を扱う異業種の方が参入する事も出来ますし
実際してくださった方もいます。
審査自体も挑戦をつづけて、
とにかく、ラジオ好き、が、楽しみながら、聞いていて楽しくなる、
嬉しくなるようなCMを、ラジオと言うメディアの番組のひとつと考えて
選んで行ければと思っています。
この人たちに選ばれたい、聞いて欲しい、と、思えるような審査委員を
今年もお願いできたと思っています。
代理店とか放送局とか、そういうものへのこだわりとか縛りとか無く
ただ、ラジオが大好き、だというのが唯一の共通点です。
顔ぶれ見てください。そう言う顔してると思います。
特に、若い人、ラジオで失敗してもそんなに怒られません。
どんどん希望して今から慌ててラジオCM作って
僕ら審査委員に聞かせてください。
皆さんのための枠を、今年も作ってお待ちしています。
ということで、審査会が一番楽しく、贈賞式の発表で一番拍手がもらえるような審査結果を目指します。
失敗したら、また、来年、誰かがきちんとしてくれます。
ということで、楽しんでやりましょう。
皆さんも楽しんで応募してください。
ってことで、営業の皆さん、クライアントの皆さん、
まず、とりあえずラジオCMの発注、お願いします。
会社も予算も関係なく、皆さんがこんなに平等に賞に近いメディア、無いですから。
文字と音の力だけです、必要なのは。
ではお待ちしています！！！

地域ラジオCM参加対象

・広告主がある地域で放送するために企画・制作された作品。
・ネットワークで放送されたものは応募できません。
・エントリーは一地域のみ可能です。
・全国のラジオCMと重複エントリーはできません。